喰世王

さて、裏ルートもMAP9くらいにまで進み、物語もいよいよ終盤に突入しそうな感じです!いや、まだ中盤か…?(全MAP15だし) 主人公がオウビスカ国を手中におさめ、魔侮堕血帝国(ギグ命名)を造り出した喰世王・主人公率いる世界の敵たち。なんだか表ルートの仲間達より、裏ルートの仲間達の方が愉快で面白い気がする…(苦笑)。すっとこどっこいなドリーシュ、そのドリーシュを子守りする姉後シェマ。完全に壊れたソーンダイクに下僕扱いのコーホート、神に全てを捧げる教祖クルデック。そして主人公を親友と呼ぶロドと禿げる事を悩むジンバルト、たまに電池が切れるゲシュタルにその主人イード……。なんかもう、ある意味表ルートでの嵐を呼ぶセプー+ダメット+aよりも騒がしい気がする…;悪い奴等寄せ集めってカンジですかね。てか、まじでリカート(ピネ)何処行ったんだ!?ま、そんなこんなで楽しいです裏ルート!でも…本当に、極悪非道ですなぁ主人公さんよ(ロドの口調真似)。ほんと…、思わず相手を哀れんじゃいます…。イードが仲間になる直前のイベントのエンドルフ達がクピト族を助けに来た時なんて、心の奥底では「ヨードがこのまま主人公を始末してくれないかな…」なんてうっすら思っちゃいましたから…。ついつい相手側の味方をしちゃいます。……そう…、本当に、今日は本気で主人公を恨みました…!!アイツ…(自分だけど)、アグリッピを殺しやがったんです!!!私の大好きなアグリッピを、可愛いアグリッピを主人公が殺しやがったんです!!!マジで主人公を恨みました!その瞬間から心は相手(エンドルフ)側の味方しました。アグリッピ…可哀想に(泣)。んまぁ、そのショックもすぐに立ち直れましたが。エンドルフ一行を撃破した後にイードが仲間に加わりました♪イードだけLv.46(?)でみんなに遅れをとってたので強化の試練でレベル上げをすることに。するとイード、なんとLv.120超えてる部屋の管理者を必殺技で一撃で仕留めました!!強い!強すぎです!!自分より2倍以上高いレベルの敵を倒したため、主人公のレベルを一瞬にして抜かされてしまいました。杓連の術師イード、恐るべし!!

デモナータ 3幕 スローター

デモナータ 3幕 スローター

デモナータ 4幕 BEC(ベック)

デモナータ 4幕 BEC(ベック)

デモナータ3幕、4幕の2冊とも読み終わりました。3幕は第1幕に出てきたキャラ達の物語なので話に入り込みやすかったのですが、4幕は…、今までのイメージとはとても違い過ぎて少々入りずらかったです…。どうやら第4幕の舞台は第1幕の世界より5世紀前の世界らしいです。では、2冊まとめて感想を述べましょう。
デモナータ 3幕 スローターうーん…、ハッキリ言っちゃうと、2幕に比べると普通です。てか、4幕に比べたらまだイイかなぁ…て感じ。デモナータ独特のスリル溢れる展開はよかったのですが…やっぱり第2幕が面白すぎた!第2幕以上の物語を期待していたため、ちょっと期待ハズレな部分も見当たりました。でも、後味は最高に良かったです。思い返すと、あんなに独特でスリル溢れる物語はそうそう無いんじゃないかな、と考えてしまいます。面白いのは間違いないです!
デモナータ 4幕 BEC(ベック)↑でも書いていたように、第4幕の舞台は今までとは異なって5世紀も前の時代の話です。そのため第1、2、3幕のような現代を舞台とした物語を期待していた私にはそこが一番期待ハズレな部分でもありました…。さて、では物語について感想を。今回も悪魔の恐ろしさが身にしみて感じます。しかし−−4幕も3幕と同様、2幕には劣ります。2幕のようにどんどん物語に引きずり込まれていく…という感覚はまったくありませんでした。本に熱中する事もできませんでした。この本の世界観が期待していたものと大きくズレていたので、中々感情移入できなかったのです。面白い−−とは言いがたいですが、好きな人は好きなんじゃないでしょうか?私はあまり気に入らなかったです。
デモナータを面白い順に並べると、こんな感じです→2幕>1幕>3幕>4幕。第5幕では2幕よりも面白い事を願います…!